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ひと目で分かる断熱材比較

断熱材はいったいどれがいいの? おすすめは?
新築やリフォームで断熱のことを真面目に考えれば考えるほど、迷ってしまう。
そんな方の疑問に答えるために、断熱材の違いを徹底比較。

断熱材 比較のポイント1 様々な断熱材の種類


1.断熱材のタイプ

断熱材のタイプは大きく二つに別れます。
一つは「繊維系断熱材(鉱物繊維系断熱材)」
繊維系断熱材の代表的な存在は「ロックウール」と「グラスウール」です。

もう一方は発泡プラスチック系断熱材
この中には、ビーズ法ポリスチレンフォームや押し出し法ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォームなど様々な種類の断熱材が含まれていますが、形状と施工方法によって「ボード状発泡プラスチック系」と「現場発泡プラスチック系」に分けることができます。

2.タイプ別に見た断熱材の特性比較

断熱材 不燃性

防火性
防音

吸音
*1
熱伝導率
*2
熱抵抗値
(厚さ100mmの場合)
防露
対策
防蟻性 *3
価格
*4
主な
工法
原料
繊維系断熱材 ロックウール 0.038 2.6 1 充填
断熱
高炉スラグ、
玄武岩など
グラスウール(高性能16K) 0.038 2.6 1 充填
断熱
ガラス
グラスウール(10K) 0.05 2.0 0.8 充填
断熱
ガラス
発泡プラスチック系 ビーズ式ポリスチレンフォーム
押出式ポリスチレンフォーム
フェノールフォームなど

0.020

0.039
5.0〜2.6 2〜3 外張り断熱 ポリスチレン樹脂、
フェノール樹脂など
ウレタンフォーム
など
0.034

0.04
2.9〜2.5 ---- 充填
断熱
ウレタンなど
ロックウールは高性能グラスウール(16K)とほぼ同性能を有しているほか、
不燃性・防火性では上回っています。

発泡プラスチック系の断熱材に比べて、コストが低く抑えられる他、不燃性や
防音性などの性能も優れておりトータルなバランスの良さが選ばれる要因のようです。

*1 熱伝導率(低いほうが断熱性が良い)は発泡プラスチック系の方が優れた数値を示していますが、断熱性能は断熱材の厚みを考慮した「熱抵抗値」で決まります
*2 熱抵抗値は同じ厚みで比べた場合高いほうが断熱性能が良いと言えます。
*3 同じ熱抵抗値で比較した場合。
*4 充填断熱とは住宅の壁や柱などの間に断熱材を充填する断熱工法です。
外張り断熱とは付加断熱として、住宅の外壁の内側に断熱材を施工する工法です。
*5 繊維系断熱材は防湿フィルム付属製品

3.それぞれの断熱材の特長

ロックウール

ロックウールとは製鉄時の副産物である高炉スラグや玄武岩などを原料に作られる繊維状の断熱材です。
北欧など断熱・環境先進国で古くから使用され、現在も進化を続けています。
不燃・防火性をはじめ防音性、耐水性にも優れています。
また、価格についても、同じ断熱性能である高性能グラウスウール16Kと同程度です。
(ロックウールの特長について詳しくはこちら)

グラスウール

グラスウールとはガラスを繊維状にした断熱材で、いくつかの性能ランクにわかれています。
ロックウールとともに日本でもっともポピュラーな繊維系断熱材の代表的な存在です。

発泡プラスチック系断熱材

発泡プラスチック系断熱材には、「ビーズ法ポリスチレンフォーム」「押出法ポリスチレンフォーム」「フェノールフォーム」など様々な種類があります。
形状はボード状のものが中心となっています。
一般に湿気に強い特性を持ち、床の断熱に多く用いられています。
繊維系と比較するとコストは高くなります。

現場発泡式プラスチック系断熱材

建築の現場で専用の機械を使用して、泡状の断熱材を壁などに吹き付けます。
原料はウレタンであり、接着剤なしで壁などに接着する自己接着性という特性を利用しています。
現場で発泡させる為、その品質を管理するのが重要となります。

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